けんたろうちゃんの only one カイゴ

介護に関わる全ての人の不平や不満、不平等を新しい視点で応援したいと考えこのブログを立ち上げました。多少独自の視点が多いかもですが、その時は笑ってやって下さい。お互いに欠点を補える様なそんな介護を目指し、介護に悩む皆さんと有機的に繋がる事が出来れば幸いです。

ケアマネ試験「介護支援専門員基本テキスト」を受験勉強で使わなかった理由。

皆様、こんばんは。

ケアマネを目指した方、目指している方、ケアマネ現役の方は1度は耳にした事あると思います。

「介護支援専門員基本テキスト1〜3」

 

ケアマネ試験には欠かせないこの3冊!って考えている方、性格上やらないとダメな方、完璧主義の方、合理的より理解を深く追求したい方などなどこの3冊に翻弄されている受験生、またはケアマネの方いらしゃっると思います。

この3冊は確かに素晴らしく理解を追求出来るし、詳細に色々な事が書かれていて「尊厳」とか「自律」とか「介護支援」とか「ケアマネジメント」とか

そりゃあ、そりゃあ、こまかぁく書いとりまして、実に素晴らしいと私は考えています。簡単に言えば「ケアマネ哲学」というべき立ち位置でしょうか?こういう哲学を学びたい方は「7つの習慣のコビー博士」から学ぶか「ハーバードのマイケルサンデル」とか「アドラー心理学」とかから学んだ方が良いかなと。

ただここで良く考えてみて下さい。哲学から学ぶのって結構大変な感じしません?哲学ですよ?5人か1人か!?みたいにサンデルばりに凄まれてもねー。

例えば漢字とか分からなかったらスマホ検索した方が早いじゃないですか?勉強は哲学?じゃない気がしゅるう?

ここでケアマネ試験を考えている受験生は思考を変えて欲しいと思います。お願いします。いやここだけは「ハイ!強制」という事で、哲学での受験勉強は止めましょう!?

 

顔文字で表現するとこんな感じ。

中央法規テキストで勉強(^-^)/

それ以外のテキスト(^ ^)

介護支援専門員基本テキストで勉強 (>_<)

 

基本テキストを使う場合はこんな感じかな?

①3冊もくどいって感じだから!?

②いくら自分が詳しく覚えても周りの人やらないから村八分状態!?

③持ち運びが大変!?

④業務内容とかけ離れていてピンとこない!?

⑤持ってると偉そうと勘違いされそう!?

⑥1つの話題ちょいちょい長い!?

⑦哲学的で頭に入らない!?

っていうのがこの本を試験後に読んだ感想です。

試験中は絶対に読みませんでした。理由は介護の勉強から受験の為の身勝手な勉強に変更したからです。ごめんなさい。

でも受験は受からないとね?っていう気持ちから後髪を引かれながらも基本テキストに手を出しませんでした。しかし試験は基本テキストからガッチリ出ます…。

繰り返しますが、受験は受かるために受けます。落ちようと思って受ける人もいるかもしれませんが、原則、受かろうと思い受けると思っています。

そこで基本テキストに書いてある内容を「しっかり、ガッチリ、しかもリーズナブルに、更に予想も、擬似問も、計画まで立ててくれたのが各出版社様のテキスト&過去問です。(私的オススメは中央法規様)」なんという優しさ!

合理的過ぎてまとまり過ぎてかなりスリムな一冊のテキストとなっております。このお得なテキストを使わない手はないでしょ!?

 

お得なテキストがどれ位お得か!

①リーズナブル!

②まとまってる!

③哲学的要素0!

④効率良く合理的に受験対策出来る!

⑤自分の成長が良く分かる!

⑥インプット、アウトプットしやすい!

⑦表や絵や図が覚えやすい!

⑧ページ数が少ないから短時間でok!

まだまだお得な事は書ききれませんが悪いところが見当たりません。もし悪いとするならば、楽して合格に繋がるところでしょうか!?しかし我々の時間は有限であり無限ではありません。やはり計画的にスマートにやったらサクッと合格して次のステップ行きたいじゃないですか!?

基本テキストを使って勉強していたら自分がどんな事を感じたかな?と気持ちをまとめてみました。

①テストに出るポイントを自分でまとめなければならない!書く作業とかやらなきゃって感じ?

②隅から隅まで読む気がしない!?

③絵がやたら多い!?

④哲学的!?

⑤3冊あるが連動感が弱く、忘れた内容をすぐに調べる事が出来ずイライラする!アウトプットしづらい!?

⑥単元によっては内容が分からない!?

⑦CD‐ROMの使いどころ不明!?

私的な意見ですが勉強する人を大変に選ぶ内容になっているのでは?と思っています。

受験勉強のスタイルにもよりますが私は基本テキストに選ばれなかったようです!

来年、受験する皆さまの何かの参考になればと思い今回の記事を書かせて頂きました。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。