けんたろうちゃんの only one カイゴ

介護に関わる全ての人の不平や不満、不平等を新しい視点で応援したいと考えこのブログを立ち上げました。多少独自の視点が多いかもですが、その時は笑ってやって下さい。お互いに欠点を補える様なそんな介護を目指し、介護に悩む皆さんと有機的に繋がる事が出来れば幸いです。

週に40時間働く事が普通?週4時間だけ働くは異常?

おはようございます。

今日は抽象を中心に書いていこうかと思います。

 

以前読んだ本の中に

ティモシーフェリス氏の週4時間だけ働くというものがありました。

 

ノマドワーク」を

どの様に実践するか?

 

の様な事が書いてあったと記憶しています。

 

働き方、働き方と日本中で

イノベーション」を

起こそうとしている、起こしている、スタートアップしたという方多いのではないでしょうか?

 

そして僕自身

今までの働き方はとご指摘を良く受けます。

監査になった経緯からです。

 

皆さんはどの様にお考えでしょうか?

 

平たいですが

 

今の時代の流行は労働に縛られない自由な時間をどれだけ確保しているかという事に尽きると思います。

 

言い換えれば、縛られる事なく

自分が好きな事だけをして暮らせるか?

 

という事かと。

 

肉体

精神

環境

 

の全てにおいてなんの苦痛も無い状態。

 

飲酒などとは無縁の世界。

 

この状態はパーフェクトです。

 

何も無いと退屈じゃない?とか

そんな事して将来不安じゃない?とか

いっつも何やってるの?みたいな

 

事を言う人いますが、

はっきり言ってこの状態を体感したらもう後戻りなど出来ません。

 

自分の体験で申し訳ありませんが、

31歳〜35歳までのおよそ4年間

自分が好きな事だけをして生活した事があります。

 

内容は伏せますが

労働で縛られる事なく

顧客に追われる事もなく

自分が縛るものがあっても

自分を縛るものは無く

パーフェクトの時間を過ごさせて頂きました。

 

最高の至福の時間でした。

 

収入の面でも現在の30倍。

スマホの出たばかりの時代。

 

僕がやった事は簡単に言えば

 

know-howを販売したんですね。

 

顧客は少なかったですが

料金が高額でしたので

数名の顧客に販売出来れば十分でした。

 

ただその手法も

インターネットの拡大により

無益化となり

私のknow-howの城は燃え

転落。

 

今でいえばnoteみたいな感じかな。

リアル版のnote。

 

あれ以上の出来事

良い意味でまたきて欲しいと

毎日考えていますが、

まだきませんね。

 

ただ…

振り返ってみると感じる事が数多くあります。

 

自分なりのパーフェクトを体感し

その状態から押し出されてしまうと

その後の「人生」

全てが不満足です。

 

「パーフェクト状態への執着」

 

自分なりのパーフェクト状態を考察すると

その状態を維持し続ける事に精一杯で

向上が無かった。

 

言い換えればパーフェクトだから

向上の必要が無かった。

 

肉体

精神

環境

 

井の中の蛙か?!」

 

自分自身の殻に閉じ込められていた事に気づきます。

 

ティモシーフェリスの本の中に

「妻とダラダラ過ごしたい」という男Aに

「お金持ちになってから10年後、奥さんとダラダラ過ごして下さい」という男Bがいた。

 

男Aの言いたい事は今が良いという事。

男Bの言いたい事はお金を持って将来ダラダラして欲しいという事。

 

時間軸と価値の違い。

 

働き方について流行を追うのも良いと思います。

ただ時間軸や個別化の問題があるので何が良いとは言えませんが。

 

ありきたりですが、

自分の居場所で花を咲かせている人。

自分の居場所をつくるために花を咲かせようとしている人。

 

自分の居場所でいつも花を咲かせるために

その場所へ種を蒔き続けている人

咲いた花を皆んなが見てくれる人

 

そんな人が流行に流されずに

パーフェクトな状態を続けていけるのかなと。

 

人のパーフェクトな状態とは

悩みが無い事では無く

健康な状態でありつづける事だけで無く

その悩みや健康を

克服し維持し向上させ続ける事であって

成長を連続させる事

 

人は「自分の課題」を乗り越えるために

前進する姿が

「自分自身」を「大輪の花へ」と変化させる

唯一の方法であり

前進し続ける為に、生きる事がパーフェクトな状態であると僕は考えています。

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。