けんたろうちゃんの only one カイゴ

介護に関わる全ての人の不平や不満、不平等を新しい視点で応援したいと考えこのブログを立ち上げました。多少独自の視点が多いかもですが、その時は笑ってやって下さい。お互いに欠点を補える様なそんな介護を目指し、介護に悩む皆さんと有機的に繋がる事が出来れば幸いです。

ケアマネどうする!?利用者から一部負担金をもらう事になり、さらに住民主体Bがそんな事したら!

こんばんは。

 

今日は、ハンドルネームは「けんたろうちゃん」

本名は、「けんじ」のケアマネの将来こうなる!?みたいな記事を書ければいいなと思います。

 

皆さまご存知だと思いますが、

1人のケアマネジャーが

利用者40名に対して

ケアプランを作成致します。

 

利用者様の、利用者様の為の、そして利用者様やご家族様のご意見もふんだんに盛り込んだ、利用者様本位の自己決定の原則に基づきまして、多様なサービスから適切な事業所様とご契約させて頂きます。

 

という事を40人分行いいますと

青森市の平均ですが1ヶ月辺り464万円!

保険料及び税金が発生するわけです。

 

一年間になりますとそれはそれは恐ろしい金額が1人のケアマネジャーの裁量で発生する訳ですから、これに対して歯止めをかけたいと思うのが普通かと考えます。

 

利用者さんがケアマネジャーへの1部負担金 をお支払いする事を行政は決定するのではと考えています。

 

ま〜長年の鉄板ネタですが!

ジュー‼︎

 

しかしその決定がなされると、平たいですけど平たい言い方ですけど、

 

「え!、金取るの!?」ってなりませんか?

 

そうすると

まーぶっちゃけコンプライアンスの問題がかなりあると思うんですよ、

 

同意とか訪問とか原案とかケアプランとか、

 

金とると、今まで利用者さんとか、その家族とか片目つむって許してくれてたものが一気に爆発しそうじゃないですか?!

 

ハイ!監査!

 

監査を経験した事ある人は珍しいと思いますが(実施指導は普通やけどね。)、僕は違う業種で行政に監査されたことありますけど滅多打ちで、そりゃえらい目に(自業自得ですいません!)。

行政はめちゃ怖いですよ。

 

死ぬほど怖いし、言い逃れや言い訳など、無理。

簡単に言えばもうどうする事も出来んですね。

国家賠償とか間違っても考えたらダメですわ。

 

大きい声では言えませんけどハムカツ支援センターとかでは3ヶ月に1回は居宅に出向いてモニタリングとかいいますけど、ほとんど更新の時にしか行かないよね?!

 

僕の知ってる利用者さんはみんなそう言いますね。

「ハムカツのネーチャン達は更新の時にしか来ん‼︎」

 

手本の人がこうだから、もう何もね、言えませんよ。

 

ただやっぱり国民の立場としたらコンプライアンスは守って貰わないといかんでしょ。

 

消費税の財源なんかも介護の事業に使われてるんだし。

 

長い話になりましたけど、

結論はケアマネジャーの仕事は現在までは

片目つぶって許してもらってた訳ですけど…。

 

一部負担金発生したらどうなるでしょうね〜。

 

恐いなー。

 

そこでやはり‼︎

通所でも‼︎

訪問でも‼︎

住民主体Bが行政の秘策ですね。

 

地域ハムカツの根幹!

 

内容は今回割愛しますが。

 

ケアマネの仕事なんてのは

Bでいいんだよね。(ボランティア)

コレ結論‼︎

 

資質向上努力義務は必要無くて

ケアマネのスタッフってやっぱディスクワークとか在宅への訪問とか多いから結構、飲食する機会多いですね。

 

なので、ケアマネは

資質向上じゃなくて

「脂質減量努力義務」しないとねー‼︎

 

介護保険法にもあるじゃないですか?

国民は要介護状態にならない様に努力する事みたいな。

 

ケアマネってのはつまり社会資源と困ってる人を結びつける仕事な訳で、そこに法律とか入ってきちゃうんで聞くことも固くなるよね。

 

「介護サービスにどの程度費用払えますか?」

とか

「わかりました‼︎」とか

 

まー生命保険の営業マンみたいなノリ?

 

もはや利用者本位とか

関係無くて貧困か富裕か

みたいな。

 

単純に格差原理。

隠されたニーズとか支援困難事例とか言う前に

所得の問題!

 

費用払えなきゃサービス受けれん。

保険料払えなかったら負担割合3割になる!

 

裏3割!(保険料払えず行政処分により3割の人の事を指す) 

 

表3割!(現役世代並みの所得の人)

 

しかも入浴なんかもボランティアの人がしっかり聞いてあげたら、住宅改修とか福祉用具とか近所の大工さんが棒とかで手すりつけた方が上手くいきそう。

 

権利ってスゲー大切だけど

 

ここ日本で日本の人ってあんまり権利とか主張する事に慣れてないからさ。

 

介護だけ権利みたいな、

介護だけノーマライゼーションとか、

介護から生まれる共生社会とか、

 

介護福祉士は我慢するとか

介護福祉士は統制された情緒関与で関わるとか

残念だけど今の介護は介護福祉士の方に押し付けてるだけなんだわ。

 

介護はマニュアルから起こるのでは無くて

突発的に突然に起こるわけで、

オムツを1日に何回変えるとか、お風呂は何回入れるとかじゃなくて、その人の意思によらなきゃいけない訳で!

 

その人が意思でやる訳で

寝たきりの人はその意思を伝えられない訳で

だから

家族とか大切に思う人とか、孤独の人は?って思うかもしれないけど、そういう場合は措置な訳で。

 

まとめると、

介護は縦の壁や横の壁を溶かしていかないと。

わかりやすく言えば

欠点を補い合わないと。

 

介護はやはり原点に立ち返る方が良いと思います。

家族が、在宅で面倒見る!

 

基本。

 

介護は、人が人に行うものだから、お金の理解が中心にあると難しいですね。

 

それを解決する為にはやはり

その人を見る「べき」(反応の言葉ですが)

その人を見る人が介護をするのが一番じゃないかと思います。

 

僕の結論はこんな堂々巡りの議論すら

僕達はまだ

1%も議論しあっていないのではないかと思っています。

 

一緒に介護って何か

考えてみませんか?

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。